転職エージェント パソナキャリア本社へ突撃レポ
「パソナキャリア」への潜入取材をしてから早1年、第2弾を決行しました!!
一年経った後の転職市場の現状など、気になるところを徹底取材してきました。
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2010年8月25日 東京駅から徒歩3分、パソナ会社の前にいます。
ツタに覆われている建物です。(エコですね〜。)
いざ会社の中へ!!
建物に入ってまずびっくりしたのは、田んぼがあること!
パソナの農業プロジェクトの一環として稲を作っていました。
稲の穂がたわわに実っていて、今月末に収穫予定とのこと。
(後日、新聞に掲載されていました)
近代的な建物の中に、「田んぼ」というミスマッチな風景に驚いてしまいました。
パソナって、転職エージェントだけではないですね。
ぼんやり、稲の穂を見ていると、心が和んで、緊張の糸がほぐれました。
いいインタビューができそうです。
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打ち合わせの会議室
3階の会議室に案内され、役員の方がわざわざご挨拶に来て下さいました。
緊張度合MAX!!
しかし、気を引き締めて、いざ、インタビュー開始!!
大森 「早速ですが、2010年8月現在、求人数が多い業種は何でしょうか?」
担当者「一番多いのは、医療関係ですね。やはり、不景気に関係ありませんから。」
大森 「製薬会社で勤務されている方で、転職希望の方は、どうでしょうか?」
担当者「ええ、需要があるので、転職のチャンスですよ。」
担当者「次に多いのは、ソフトウェア・通信関連ですね。
続いて、電子・電子半導体の業種です。電子・電子半導体の業種は、
好景気になると需要が一気に増える業種なので、
景気の度合いを見るバロメーターになっています。
実は、夏場にかけて求人数が増えてきていました。
しかし、8月末の急激な円高の影響(8月25日現在:1ドル85円)
を受けてきています。
輸出系の会社に関しては、少し様子を見たほうがいいかもしれませんね。
続いて、流通・外食・サービス業、インターネット関連会社となっています。」
大森 「では、求人数が少ない業種は何でしょうか?」
担当者「食品、アパレル・消費財、マスコミ・出版・広告代理店、
化学・材料・エネルギー、建設・不動産・住宅などが、まだ案件数が少ないですね。」
