ショクガエル皆伝書|リクナビネクストの評判

リクナビNEXTは求人は全職種、12000件以上求人を持っている(2019年4月調べ)業界で最もスタンダートな転職エージェントです。

スマホ向けアプリから求人検索ができるなど利便性にも富んでいます。サイト、サービス、機能面からリクナビNEXTの特徴を紹介します。

サイトは情報が見やすくて使いやすい

リクナビNEXTサイトで求人検索すると、勤務地、年収、仕事の概要、求める人材の順で概要が表示されます。

ユーザーの知りたいことがすぐわかり、多くの案件を見ていても疲れません。また隙間時間にサクッとみられるのも便利です。

地方の求人情報も多め、大手案件中心

リクナビNEXTでは地方にも多くの求人を持っています。また、地方企業でリクナビNEXTに求人を出している企業は財務面で余裕大手中心なので、狙い処ですね。

リクナビの企業規模の大きさが、地方での求職活動も有利にしてくれていると言えます。

高収入求人の比率は高めで50%を占めることも

リクナビNEXTの求人全体のなかで、年収500万以上の求人比率は50%を超えることもあります。

これは現在ある転職エージェントの中でもトップ5に入ります。転職で収入アップを目指している人は、利用候補に入れておくといいですね。

女性、第二新卒、地方求人の特集ページは求人表示のみ

女性向け特集では、「残業20時間以内」「産休育休取得実績」など、女性が知りたい条件で求人検索すができます。

第二新卒向け特集では、「キャリアアップ・自立」「ワークライフバランス」など働きから求人を検索できるところが斬新です。

地方求人むけ特集はUターン、Iターンを考えている人におすすめ。地方移住歓迎の企業求人がまとめられている。

ですがこれらの特集ページは求人情報しかわかりません。転職でどのようにステップアップするかなど気になるポイントを記載してほしいですね。

アプリは簡単スタートで高精度

スマートフォン用アプリは、7つの質問に回答することで手軽に登録できます。ですが希望条件の判断、マッチング力はかなり高精度です。

情報の分析力が高いからでしょう。ログインの必要もないので、おためし感覚で使ってみてはどうでしょうか。

スカウト精度を上げるためには職務経歴書作成機能を

サイト内には、履歴書、職務経歴書の自動作成機能が用意されています。ですがPDF やコンビニプリントはできないなどやや使いにくい側面も。

レジュメ完成度診断では、作成した職務経歴書のが完成度が分かります。かなり的確なので是非参考にしたいですね。

また入力した情報はスカウトサービスの参考情報になり、最適なスカウトが受けられるようになるんです。

ウィークポイントを挙げるなら、入力に時間がかかりすぎることですね。中には書類に反映されない箇所もありますが、明確に表示されません。こちらも改善を期待したいですね。

会員マイページはブックマーク登録して効率よく利用

会員に登録するとマイページが利用できるようになります。マイページには登録情報の確認や変更、メッセージ管理、気になるリストの閲覧、転職のステータス確認機能があります。

特にステータス確認機能は応募件数が見やすく表示されていますし、転職に成功した人のデータが元なので信頼度も高くなっています

ただ、場所が分かりにくいので、常時利用したければブックマーク登録しておきましょう。

グッドポイント診断は時間に余裕のある時に

「グッドポイント診断」は、自分の強みとは何かを自己診断してくれるシステムです。しかし設問数が多く時間がかかってしまいます。

また一人につき1回しかできません。余裕のある時じっくり解いて診断してもらうのがいいでしょう。

メールとメルマガはオファーが中心

リクナビネクストから送られてくるメーるは、転職エージェントのものがほとんどですが、同グループなど多種多様なエージェントからも連絡はあります。

登録時にどのようなサービスに登録したのか把握しておきましょう。また、「応募しませんか」とあるメールは、自分の希望と企業の条件がマッチした場合の連絡です。必ず目を通しましょう。

フェアやセミナーを開催している

フェアやセミナーも頻繁に開催されています。大都市で開催される「初めての転職フェア」、地方年で開催される「好きな街で働く転職フェア」の2つです。

どちらも企業担当者直接会って話ができる貴重な機会です。参加している企業は採用意欲が高いので、積極的に利用すべきですね。

アプリとサイトの使い分けで効率よく使おう

リクナビNEXTには地方求人や高年収求人が多く、ステップアップやIJUターンを考えている人にとってメリットが高いエージェントと言えます。

サイトは充実して、出先や隙間時間ではアプリげ手軽に、自宅では書類作成を丁寧に、という使い方がおすすめ。

ミスマッチを避けるためにも生の声を聴けるフェアは有益です。他サイトとも併用し、効率よく使って行きましょう。

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