パソナキャリアの強みは10年以上積み立てた実績です。情報量では、他社のエージェントに負けない自信があります

‐パソナキャリアの強みはなに? ‐

10年以上積み立てた実績です。大手2社が物量重視なのに対し、パソナキャリアは1つ1つの案件に丁寧に対応することを重視しています。また、知名度が高いので、集まる求人数も多くなっています。特に強い分野は、ITやメーカーです。

‐ なぜ御社のエージェントはIT系に強いの? ‐

チーム的に、人員を多く配置しています。そして、情報量が違います。私個人で言えば、IT業界担当になって（2013年時点で）7年たちます。企業担当が5年、求人者担当が2年です。

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情報量では、他社のエージェントに負けない自信があります。

‐ 求人は東京が多い? ‐

そうですね。ITでは9割が東京です。システムの拠点は地方にも少しありますが、やはりほとんどは東京です。インターネット関連では、関東まで募集している企業は広がります。

‐ IT営業として期待されているのはどんな人? ‐

やはり、意欲のある人です。それに、システム技術者と連携がとれる調整力も必要ですし、製品がとても多いので幅広く知識を深め提案できる力が必要です。

‐未経験者の求人はある? ‐

システム系では、ほとんどありません。業界内に多くの人材がいますので、わざわざ他業界から受け入れる必要がないんですよ。

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インターネット業界ですと、他業界からの転職も受け入れていますね。年齢としては20代までです。

‐ 求人に積極的なのは、どんな分野? ‐

システム系でいうとクラウド、ベンダーです。
やっぱり、1社ですべてに対応できる、パッケージやクラウドを提案できる会社が生き残ります。まだ2年ぐらいはこの動きが続くと思いますよ。

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インターネット業界では、ネット広告や営業、技術者など、全般的に求人が増えています。 ソーシャルについては、少し落ち着いた状態です。

面談では中長期の価値観をもつように、市場の流れと面接の心得をお伝えしています

パソナキャリア五百川さんにインタビュー。

‐ 面談では、求人者とどのようなお話を? ‐

中長期の価値観をきちんともつように、お話しています。

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その判断の参考になるように、市場の流れの話をします。次はこういうことに価値が出てくるだろうとか、今は流れにのっている会社でも、このままビジネスは変わらないだろうとか。逆に、やりたい事が決まっているなら、年収が下がっても行く価値がありますよ、という話もしますよ。

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あと、面接の心得もお伝えします。自然体でいることが大切です。ですが、面接する相手の心の機微もとらえて、相手が求める人物像をアピールすることも大切ですね。

‐ 担当している人数は? ‐

応募してくる方は、エージェント1人あたり、毎月80人ほど受け持ちます。その中から、実際に動きがあるのは、だいたい1ヶ月に30人ほどですね。

‐ 登録から内定まで、どのぐらい時間がかかる? ‐

現在、業界内で働いている方の転職では、2～3ヶ月です。だいたい10社ほど受けます。その中で、書類選考に通過するのは、2～3割です。

30代40代の転職は年収大幅アップが狙える。自分のアピールポイントを知ることが鍵

転職のコツを熱く語る転職エージェント五百川さん。登録者の様子や口コミも答えてもらいました。

‐ どの年齢層が採用されやすい? ‐

私はエージェント歴が7年になりますので、中堅どころの方を担当しています。20代から30代前半の方については、別に担当している者がおります。

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最近ですと、30代の中盤から後半にかけての方、40代前半の方も30代後半の方とほぼ同じぐらい採用されています。

‐ 転職の成功例を教えて? ‐

メディアレップから広告系のツールについての営業職に転職された方は、年収が400万円から600万円にアップしました。

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また、メーカー系のシステム会社から、ユーザー系のシステム会社に転職された方では、年収が500万円から600万円にアップした例もあります。

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起業経験のある方が外資系ベンダーにセールスで採用されるケースですと、年収は200万円～300万円は上がります。インセンティブ込みですが。

‐ 転職に成功するコツは? ‐

転職に成功する人には、3つの特徴があります。1つは自分から動く。2つめはこまめに連絡をくれる。3つめは理想を追わない。

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とくに3つめは大事です。自分が市場に対し、どんなウリを持っているか、客観的に見える人は転職に成功しますね。そのためには、アンテナを張り巡らし、自分に必要な情報を集めること、そして自分のスキルの棚卸しをして、しっかりとウリを確認しておくことです。

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あと、細かいことですが、提案書ぐらいは書けるようにしておきましょう。

‐ 転職活動を始める人にアドバイスを ‐

踏み込む勇気を出すことです。タイミングを逃すと、会社の旬が終わってしまうこともあるんです。旬の終わった会社かどうか、見極めることも大事です。判断に迷ったら、お気軽にご相談くださいね。

‐ ありがとうございました ‐

パソナキャリア1階の多目的スペース。面談前ここで待機することもあります。多目的ホールや食堂はパソナキャリアスタッフの評判が高かった(笑)

パソナキャリアの体験口コミ｜製造職担当エージェントと面談してみた感想