アパレル専門の紹介会社だからデキル深いサポート|スタッフブリッジ

‐スタッフブリッジについて教えて。‐

「スタッフブリッジの本社は三重の四日市にありまして、2013年で創業7年目になります。三重で人材派遣会社をしていた時に、近くにジャズドリーム長島という三井さん系列のアウトレット施設ができたことがきっかけで、アパレルの派遣をするようになりました。

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その後、三井さんがどんどん全国にアウトレット施設をつくっていき、弊社も全国展開しています。アウトレット施設の近くには必ずオフィスがあり、メーカーさんに人材紹介をしています。」

‐転職支援に関してはどう？ ‐

「転職支援は2012年から行っています。専任スタッフは2013年時点で2人です。東京で基礎を固めたあと、大阪や神戸で展開していこうと考えています。」

‐ なぜ転職支援に参入したの？ ‐

「メーカーさんは人材派遣、店舗の運営、新規出店という問題を抱えていて、常にニーズがありますので、直接雇用の人材が慢性的に足りていない状況です。そこで人材派遣、人材紹介、販売代行をすべて対応できるような会社が必要なのではないか、と思い、この事業を始めました。」

‐ アパレルに特化した人材派遣会社はあまりない？ ‐

「そうですね。Adecco転職エージェントさんやリクルートさんは総合的な人材派遣会社ですので、アパレルに強いかというとそうでもないですよね。だから弊社では100％アパレル専門の人材紹介会社というところを強みにしてやっていきたいと思っています。」

‐ サポート事例を教えて？ ‐

「ニーズは様々です。店舗の新規立ち上げの場合、オープン前3カ月は求人を公開できないんですよ。そこで半年以上前から弊社を利用してもらって、オープン時には人材を確保できているという仕組みを作っています。

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私たちはアパレル分野の知識が豊富ですので、こういう店舗には責任者はこういう人が適任だ、というようなことをアドバイスさせてもらいながらやっています。

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ここに求人を出すなら何ヵ月前に出すべきか、派遣社員がいいか、正社員がいいか、など多様な目線でアドバイスできるのも、すべてのサービスを一括で扱う弊社の強みだと思います。転職支援、人材派遣など、どれか一つだけしていてもこのようなことはできないと思うので今はいい効果が出ていると思います。」

‐ 転職サポートの強みは？ ‐

「他社さんに比べて回数が多いことです。一度の面談で求職者の方の問題をすべて理解することはできないので、2度、3度面談を行って、最大限にコミュニケーションをとるようにしています。転職は一生のなかでも大きな出来事ですから、それに対して最大限にこちらも協力したいと思いますし、それには信頼関係を築くことが大事ですから。」

‐ 信頼関係が築くことが大事？ ‐

「そうですね。転職は人生をも左右する出来事なので、そこに関わるということは転職後も個人的に相談を受けるくらい、深い信頼関係を築くことになります。狭い業界なので、逆に私たちが転職者さんの力を貸してもらうこともあるんです。」

‐ 面談はどのように進めてるの？ ‐

「商務経歴書と履歴書を見せてもらって、簡単な質問事項に答えていただくので、登録時間自体は非常に短いです。その後のヒアリングに時間をかけていて通常１時間半くらいで、長い場合で2時間くらいかかります。

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紹介に関しては持っている案件をすべて出してしまっては登録者さんが混乱してしまうこともあるので、ヒアリングをした上でこういうメーカーが合っているのでは、というふうにこちらから会社を紹介することが多いですね。」

‐ 転職される人はどんな人が多い？ ‐

「総合人材会社のように他業種への転職というようなことはなく、アパレル業界の人は100％アパレルですね。違う業種からアパレルに来る人はまずいません。年齢が上がると着る服も変わるので、世代に合わせたキャリアアップをしたい人がほとんどです。

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ヤングファッションとミセスファッション両方持っている会社は少ないので、そうなると会社を変えて、違うブランドでやっていくということになります。」

‐ 職務経歴書と面接での受け答え、どちらが重視されるの？ ‐

「職務経歴書ですね。これさえ見ればどこのブランドでどのようなことをやってきたのか、がわかりますから。どのブランドかわかれば仕事内容はすぐにわかります。

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あとはブランドや店舗の規模、売上高、管理技術が職務経歴書では一目了然です。業界の幅が狭いので、どの会社でこれくらいの売り上げで、と言われればすぐにわかってしまうのがアパレルの特徴ですね。」

‐ 登録者は20代、30代が多い？ ‐

「そうですね。一番多いのは30代です。メーカーからのニーズも30代が多いです。店長で20代ではキャリアが高くないと難しいですね。逆に40代以上は管理職でもほぼニーズはないですね。」

‐ どんな人が転職に成功する？ ‐

「コミュニケーション能力が高い人ですね。自分の目標やビジョンをどう伝えられるか、というのが大事なので。逆に失敗する人は実績があっても対人面で弱い方ですね。面接時に世間話くらいできないと難しいですね。」

‐ 印象に残っているエピソードがあれば教えて ‐

「個人のお店で店長職をずっとされている方で、キャリアアップのために大きな組織で働きたいという希望でした。その方は転職歴がなく、面接も苦手でしたので、面接や職務経歴書の書き方を一から提案させていただきました。

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思いを伝える方法や志望動機などそれこそ一つ一つ一緒に考えていきました。その結果、めでたく内定となりました。その方から知人を紹介していただいて、どんどん続いています。」

‐ 今、転職活動されている方にアドバイスを！ ‐

「自信を持ってほしいですね。結果を出すのは私たちの仕事なので登録者さんはまず自信を持って自分にはこれができるんだ、ということをこちらに伝えてほしいと思います。その方の潜在能力、自信、意思の強さを信じますので、結果を出すのは私たちにまかせてください。

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あと、市場価値というキーワードを覚えておいてください。サラリーマンは会社で守られていますが、それを取っ払ったときに残る自分自身というのを見つめ直して、さらに可能性を広げていってほしいと思います。」

‐ ありがとうございました。 ‐

スタッフブリッジの体験口コミ｜アパレル担当エージェントと面談してみた感想