応募内容の変化 〜人事側から転職エージェントを比較


今回は、人事のわたし目線から求人方法の変化に
ついて考えてみます。


私は、某商社で人事を担当していますが
人事部に配属されたのは約6年前です。

採用や不採用を決定することは、思いのほか重労働で、
企業が人材を募集する方法はいくつかありますが、

自社のホームページに募集広告を掲載することが
今までのオーソドックスなやり方でした。


しかし、
多くの企業はこれを嫌う傾向にあります。


なぜなら、不特定多数の人が閲覧するため、
企業が本当に欲しがる人材が来るかどうかが不透明なのです。


「どのような人材が来るか不透明である」という意味では、
新聞やフリーペーパーの求人広告にしても同じですね。


そこで、注目をしたのが、
「非公開求人」と「転職エージェント」です。



「非公開求人」は、一見メリットが少ないように感じますが、
限られた場所でのみ採用情報を公開することで
ニーズのある人が選抜されて応募をしてきます。


もう1つの「転職エージェント」ですが、
特徴として企業と人材の「相性」を大切に考えて
行動しています。


企業側にとって必要のない人材を紹介することは、
エージェント側にとっても信用を失うことになりますので

そのせいもあって、エージェント側は、
真剣になって最高の人材を紹介してくれるのです。


人事から見てエージェントさんは
単なる仕事上の付き合いではなく

「パートナー」のような感覚で付き合っていて
お互いの信頼のもと、協力し合っている感じです。



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