・インタビュー・・・大森
・被インタビュー者・・・高橋さん


大森　「どこの転職エージェントを利用されていましたか？
　　　以前はどんな職業をされていましたか？」


高橋さん　「私は、リクルートエージェントという転職エージェントを通して
　今の仕事を見つけました。

　以前は貿易関係の会社で事務をしていたのですが、
　契約社員であったため、正社員を目指して転職を決意しました。」




大森　「転職理由は、契約社員だったからですか？」


高橋さん　「契約社員としての採用であったため、
　いつ契約が打ち切られるかいつも不安なところがありました。

　仕事そのものは楽しくて、人間関係にも不満はありませんでした。

　しかし、所詮は契約社員です。
　任せられる仕事は簡単なものが多くて「会社の一員として頑張る」
　というスタンスからは少し外れていたのです。

　「契約社員として２年間の試験採用ののち、
　実力が認められれば、正社員として採用します。」

　入社前、人事部からはそのように言われていました。

　けれど、業績が右肩下がりの会社であったため、
　この言葉を信用することは出来ませんでした。

　当時、私にはパソコン関係のいくつかの資格があり、
　「これらの資格をもっと活かせる会社で働きたい！」
　と、考えるようになっていきました。

　そこで、
　転職エージェントを利用しての転職を計画しました。」




大森「転職エージェントを初めて登録したということですが、
　最初の面談は緊張しましたか？」


高橋さん「転職エージェントを利用するのが初めてで、
　最初の面談を迎えるまでは少し緊張していましたが、
　そんな緊張感はすぐになくなってしまいました。

　私が面談をしたのは霞ヶ関ビルの一室で、
　受付の奥にある、2人用のキレイな部屋に通されました。

　それほど広い部屋ではありませんでしたが、
　内装がキレイだったので、あまり窮屈には感じませんでした。


　面談と言うと、中にはオープンな場所で行われることもあるようです。

　他人に聞かれたくない話もあるので、
　むしろこのような小部屋であったことが私には嬉しかったです。


　実際の面談は、どちらかと言うと質問主体で進んでいきました。

　私の話も真剣に聞いていただいたのですが、
　質問に答える形式の面談であったため、

　「質問を通して実情を把握してくれる」
　という感じだったことを覚えています。


　面談中に少し世間話もしたことから、
　明るい雰囲気の中で相談することが出来ました。」




大森「リクルートエージェントさんの担当者はどんな方でしたか？」


高橋さん「私を担当してくれたのは30代後半の男性でしたが、
　清潔感のある人だったのでとても好感が持てました。

　決して「上から目線」を言うのではなく、
　私と同じ目線に立って面談をしてくれたので、
　私も希望や要望などを素直に言うことが出来ました。」

　「リクルートエージェント」は、友人から紹介してもらった
　エージェントです。 別に大手企業にこだわるつもりは
　ありませんでしたが、 「正社員として働きたい！」 という
　気持ちだけは素直にぶつけました。




大森「転職が成功した秘訣を教えてください。」


高橋さん「採用面接で、「私を正社員として採用する価値」
　を、全面に押し出した自己ＰＲをしました。

　また、パソコンのスキルを活かして、
　「様々なＰＲ書類を作成しておき、それを面接の場で披露する」

　という、少し強引かもしれませんが、
　私のスキルをアピールすることを心がけました。

　その作戦がうまくいき、就職活動を始めてからわずか数週間で、
　この会社に正社員として採用されることになったのです。

　現在、この会社で事務職員として、
　また正社員として毎日忙しい日々を送っています。




大森「リクルートエージェントを利用してみて良かったですか？」


高橋さん「転職エージェントを利用しての転職が人気のようですが、
　リクルートエージェントは本当にオススメですよ。

　私が利用したのはリクルートエージェントだけなので、
　他の業者と比較することは出来ませんが、
　
　ネットの業者比較サイトを見てみても、
　リクルートエージェントの評判は良いみたいですしね。」



高橋さん貴重な体験談をありがとうございました。
これからも正社員として頑張って下さい！